マッチングアプリの初デートの誘い方|誘うタイミングと誘い方のコツを解説

マッチングアプリにおいては、男性から女性を初デートに誘うのが基本です。この段階で苦戦するという男性も多いかと思います。

しかし、初デートに誘うまでのメッセージのやり方にはいくつか王道パターンがあるので、参考にしてみてください。

マッチング後からデートに誘うまでの流れ

マッチングアプリでのデートの誘い方においては、メッセージを始めてから3日〜1週間程度(メッセージの10通目くらい)で一度初デートに誘うのが鉄則です。

なぜ、10通目くらいで誘うのかというと、相手の女性を他の男性に取られる前にデートの約束を取り付ける、という目的があります。

どれだけ長くても1週間以内には初デートに誘うようにしましょう!

ただ、女性によっては、10通目で初デートに誘うことはまだ早いという人もいます。

その場合は、一度断られるかもしれませんが、焦らずにメッセージのやり取りを交わして、もう一度誘ってみましょう。

MEMO
メッセージを始めてから3日〜1週間程度(メッセージの10通目くらい)で一度初デートに誘うのが鉄則

続いて、マッチングしてからデートに誘うまでのメッセージの流れを押さえておきましょう。

基本的な流れは以下の通りです。

  1. プロフィールを深掘りする
  2. 趣味・休日の過ごし方について話す
  3. 話の流れでデートに誘う

それぞれのステップについて詳しく解説しますね。

STEP1|プロフィールを深掘りする

初めはプロフィールに関することで会話をします。

当然ですが、プロフィールに書かれている内容だけが、相手の情報の全てではありません。

またそれと同時に、相手もあなたのプロフィールを少し見ただけなので、あなたのことをまだ全然知らない状態です。

まずはお互いの自己紹介などや、プロフィールに書かれている内容を深く質問をしたりしながらも、お互いのことを知っていくようにしましょう。

STEP2|休日の過ごし方について話す

次に休日の過ごし方について話をふってみます。

休日の過ごし方についての話題は、話していくうちにお互いの共通点が見つかることもあり、会話を続けやすいです。

相手に興味を持っていることを示しつつも、不自然にならない程度に話をふりましょう。

STEP3|話の流れでデートに誘う

最後のステップは、話の流れでデートに誘うことです。

マッチングアプリで出会った女性をデートに誘うなら、「好きな食べ物」の話題が出たタイミングでデートに誘うと間違いないです。

ここで重要なのが自然な流れでデートに誘うこと。

唐突に「突然ですが、よかったらご飯でも行きませんか?」などと言うのは避けるようにしましょう。

おすすめのやり方としては、「普段休みの日は何をされていますか?」というような質問です。

そこからは、女性の回答によってやり方は大きく変わってきますが、いくつか質問をすれば大抵「〇〇に行っていました」や「〇〇を食べに行ってました」などの飲食に関する回答はもらえるはずです。

そうなれば、こちらのものです。

そこから、「普段は出かけたりご飯いったりはどのあたりに行くの?」などと質問をして大まかな場所を聞きましょう。

そして、「そうなんですね!その辺におすすめのカフェがあるんですけど、今度よかったら一緒に行きませんか?」などと自然な流れでお誘いをしてみましょう。

このように、自然な流れで丁寧にメッセージでお誘いをすれば、大体の女性は断らないです。

この時に大事なのは、あなたと会う事によって、楽しい経験ができる(時間が過ごせる)ということを相手にイメージさせることです。

話の流れと関係なく、唐突に誘われると、「何を話せばいいのかな…」「デートって何をするんだろう…」とちょっと面倒臭く感じられてしまいます。

それよりも話の流れで「一緒に行かない?」「一緒にやらない?」などと誘われたほうが、抵抗がありません。

「デートをすること」じゃなくて「○○行くこと」「○○をやること」が目的になるので、何をするかはわかりますし、話題に困ることもなさそうだと思えるからです。

話が盛り上がってきた時に誘うのがベストでしょう。

誘い方について具体的にご紹介します!

趣味の話題が出たタイミング

共通の趣味や興味がある場合なら、「新作映画の○○の情報チェックした?一緒に行かない?」とか、「友達がサッカーの観戦チケットくれたんだけど一緒に行かない?」とか、「新しいタピオカ屋気になってるんだけど一緒に行かない?」とか。

いろんな「一緒に行かない?」「一緒にやらない?」シリーズがありますし、お互いに共通する話題なので、突然話題にあげても怪しまれないです。

でも、共通の趣味や興味がない場合、どうすればいいのか迷ってしまいますよね。

そういう場合は、「突然なんですけど、○○さんっておしゃれなカフェに興味あったりしませんか?」この一言から始めてみてください!

例文

「普段休みの日は何をされていますか?」
「休みの日は出かけるようにしてますよ!」
「出かけたりご飯いったりはどのあたりに行くの?」
「うーん、大体○○あたりが多いかな〜」
「そうなんですね!その辺におすすめのカフェがあるんですけど、今度よかったら一緒に行きませんか?」

休日の話題が出たタイミング

やりとりの最中に休前日などを迎えた場合には、「明日はお休みですね」なーんて話題がでることがありますよね。

そんな話題が出てきたら、「今度の休日、よかったらランチでも行きませんか?」と思い切って誘ってみてください。ここで気をつけてほしいのは、「飲み」ではなく「ランチ」に誘うこと!

飲みだと酔ってからのワンチャンを狙ってるのではないかと疑われる場合があるためです。

さらに、ランチであれば女性側が「14時から予定があるので、それでもよければ…!」などと、もしもデートが全然盛り上がらなくても「予定があるのでさよなら!」と解散できるような保険をかけられるメリットもあり、心理的な抵抗感がぐっと下がります。

例文

「普段は土日がお休みなんですか?」
「そうですよー。後1日頑張ればお休みです!」
「後少し頑張りましょう!土日はお出かけ?」
「お家でごろごろの予定です😊」
「自分も予定ないので、よかったら一緒にランチでもいきませんか?」

【参考】デートに関する心構え

初デートは時間に気をつける

初デートは基本的に2時間以内で済ませるのがベストです。

というのも、初デートを短時間で済ませることによって、相手に「もっと話したかった」「話足りない」などの印象を植え付けることで、次のデートに誘いやすくなるからです。

物足りなく感じるかもしれませんが、あまりに長時間のデートにすると話が盛り上がらない可能性が高くなります。

また、初デートで夜にお酒を一緒に飲むというのも悪くはないのですが、お酒で酔っぱらってしまい冷静な判断が出来なくなってしまう可能性もありますので、絶対に失敗したくない初デートにおいてはあまりおすすめできません。

しかし、もしもプロフィールやメッセージのやり取りで相手がお酒が好きであるという情報を得たのであれば話は別です。

なぜなら、プロフィールにお酒が好きと書いてあったのであれば、スムーズに誘うことができるからです。

その場合、相手も飲みなれているはずなので、間違っても酔っぱらいすぎてしまうということもないでしょう。

MEMO
初デートは2時間以内のランチデートがおすすめ。

2回目のデートはデート中に誘う

「また会ってみたいな」と思ったら、デート中に次の約束を取り付けるようにしましょう。

それは日にちを確定させるという意味ではなく「次は映画見に行こうよ!」のような程度の約束で大丈夫です。

それに賛同してもらうことで、あとでLINEでスムーズにやりとりができるようになります。

MEMO
デート中に次の約束を取り付ける。

3回目のデートで告白する

マッチングアプリで出会った女性と付き合いたいと感じたら、告白は3回目のデートでするようにします。

1回目、2回目のデートを順調にクリア出来ているのであれば、女性からの信頼はかなり得ることができているはず。

3回目のデートは余裕を持って接すれば大丈夫です。

3回目のデートの一番のポイントはシンプルに【あなたが好きだと伝えること】です。

ステップアップしていくためにも、3回目で告白することを目標にデートを進めていきましょう!

MEMO
3回目のデートで告白する。

まとめ

マッチングアプリでのデートの誘い方の流れについてでした。

もう一度流れをまとめると以下の通りです。

  1. プロフィールを深掘りする
  2. 趣味・休日の過ごし方について話す
  3. 話の流れでデートに誘う

マッチングアプリではメッセージを続けているだけでは、なかなか進展することは難しいです。

会話の流れをみて積極的にデートに誘うよう心がけてくださいね。